グリエフ風仔牛ロースト

5月 11, 2025
19世紀、ロシアのオルロフ公のために考案された、フランス・ロシア融合の古典的な料理。柔らかくローストされた仔牛肉に、炒めた玉ねぎとマッシュルームを重ね、ベシャメルソースとチーズで仕上げて焼き上げる贅沢な一皿。特別な日のメインディッシュに最適。
調理時間:
2時間
材料:
- 仔牛ロース 900g
- バター 30g
- 玉ねぎ 1個(みじん切り)
- マッシュルーム 100g(みじん切り)
- 塩、こしょう 適量
- 牛乳 350ml
- 小麦粉 20g
- バター 20g(ベシャメル用)
- グリュイエールチーズまたはエメンタールチーズ 50g(すりおろし)
- オプション:パン粉(仕上げ用)
作り方:
- オーブンを180°Cに予熱し、仔牛肉に塩こしょうをふる。
- フライパンでバターを熱し、仔牛肉を全面焼き色がつくまで焼く。耐熱皿に入れ、45~60分焼く。休ませてから薄切りにする。
- 玉ねぎとマッシュルームをバターで炒め、しんなりしたら塩で調える。
- ベシャメルソースを作る:鍋でバターを溶かし、小麦粉を加えて1~2分炒める。牛乳を少しずつ加え、混ぜながらとろみがつくまで加熱。塩で味を調える。
- 耐熱皿に、仔牛肉と炒めた具を交互に重ね、上からベシャメルソースをかけてチーズを散らす(好みでパン粉も)。
- 20~25分焼いて、表面に焼き色がつくまで加熱。
- 5分ほど置いてから提供。付け合わせにはローストポテトやグリーンサラダが合う。